デザイナーという仕事
私、数年前までデザイナーの仕事を請けていました。
かっこよくいればフリーランスでの仕事、
悪く言えば内職みたいなものでしたが…
やってみてわかったことは、"ストレス"が恐ろしくのしかかる仕事、
という点です。
私は主にソーシャルゲームに使用されるイラストをメインに受けてました。
厚塗りイラスト、アニメ塗りイラスト、フラッシュアニメーションなんかも
やっていました。
仕事で絵を描きたい、と思って練習をはじめ、
7年目くらいでやっと仕事がもらえました。はじめは本当に嬉しかった。
才能のある人は上手くいけば2年ほどでもらえるようになるみたいです。
うらやましいですね。
話を戻しますが、デザイナーって結局個人プレーなんです。
個人の力量が全てで、お客様の要求に沿わなかった場合、
次からは仕事がもらえないのではないか。という不安に駆られます。
そして、基本的に超短納期がほとんどです。
スピードなんて後からついてくる、なんて言われますが
そうでもないのです。先に身につけておくべきです。
作業を短くするためのツールの勉強に割く時間があまりとれなくなるためです。
デザイナーでも、他の仕事でも、最後は
"物事を合理的に処理できる人間"
が勝ち抜いていくのだと、最近常々思います。
駄文でした。